まだ早いけど今年振り返って実写化映画のまとめ
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この度2018年12月14日(金)より公開、映画『ドラゴンボール超 ブロリー(https://cho-animedia.jp/tag/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%B6%85-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC/)
』(配給:東映)におきまして、映画の公開を記念したコラボイベ ント『ドラゴンボール超 ブロリー 超天空塔』が、東京スカイツリーにて11月1日よりスタートした。
今回のイベントでは今までのドラゴンボールシリーズから、最新アニメ「ドラゴンボール超」までを網羅する特設イベントとなっている。 今回目玉となっているのは、地上350メートルにある天望デッキの窓ガラスを巨大スクリーンに仕立てた「SKYTREE ROUND THEATER®」で、本イベントのために新たに描きおろされた映像を加えた『ドラゴンボール“超”天空絵巻』の上映。フロア350において、窓ガラス の360°のうち255°を使用したプロジェクションマッピングで、「サイヤ人の強さの秘密」に迫る映像絵巻となっている。夜景を楽しむ観客でにぎわう中、上映が始まると日本人来場者はもちろん、外国人観光客たちも一斉にカメラを構えるほど、誰もが知る「ドラゴンボール」。な んと「SKYTREE ROUND THEATER®」で初の試みだという、 全スクリーンを使用した演出、悟空が打ったかめはめ波がスカイツリーの天望 デッキのスクリーンを駆け巡るシーンも!アニメの名シーンと共に何曲もアニメの主題歌が流れ、往年のファンはもちろん最新作の「ドラゴ ンボール超」のファンまで全員が楽しめる映像上映となっている。
【 『ドラゴンボール“超”天空絵巻』 概要】
期 間:2018年11月1日(木)~2019年1月7日(月)
場 所:天望デッキ フロア350
時 間: 11月2日(金)~12月31日(月)17:30/18:15/19:00/19:45/20:30 ※12月7日(金)、8日(土)、14日(金)、15日(土)、21日(金)、24日(月)、25日(火)はクリスマスライブを開催するため19:45回は、上映いたしません。 1月1日(火)~1月7日 18:00/18:45/19:30/20:15/21:00 ※各回上映時間約8分 ※予告なく、上映日時が変更となる場合があります。
また地上450メートルの「天望回廊」では、これまで作品の中に登場したの必殺技を体感できるコーナーや、スペシャルなフォトスポットな ど盛りだくさん!
①フロア350~445 天望シャトル いざ、超天空塔へ!!
まず迎えてくれるのはドラゴンボール一色に装飾された、フロア350から天望回廊へ向かう天望シャトル(エレベーター)!1基は様々な ビジュアルの悟空に、もう1基はブロリーをはじめとした、映画作品の敵キャラクター達が大集合したスペシャルビジュアルで彩られており、 エレベーターの中では最新映画とスカイツリーのコラボ映像を見ることができる。
②フロア445 ウェルカムエリア
修業のはじまり 天望シャトルを降りると、目の前に現れるのは初披露となるブロリー(怒り)と、超サイヤ人ゴッドの悟空の立像!まるで映画のワンシーン から飛び出し今にも戦いが始まりそうな、リアルなフォトスポットがお客様をお出迎え!
③フロア445 天望回廊 天空修業回廊~闘いの中からワザを会得せよ!!
約110メートル続く天望回廊の壁面では、闘えば闘うほど強さを増していくサイヤ人の進化の歴史を紹介! 今までの様々な闘いの中で生み出されたきたキャラクター達の必殺技を見ることができる。そしてその歴史を振り返った先にはベジータ の立像を設置。オーラをまとってベジータと一緒に記念撮影ができる。
④フロア450 折り返しエリア上りスロープ “超”お宝ギャラリー
回廊部分の折り返しエリアでは、他に先駆けていち早く映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の設定資料を見ることができる特別展示を実 施!最新映画の登場キャラクターの設定画や、今作の大きな舞台の一つでもある“惑星ベジータ”のアートボードなどを展示。より映画を 楽しめるお宝が超集合している。
⑤フロア450 ソラカラポイント 悟空になりきり決めろ!必殺技!!
そして地上451.2メートルの最高到達点「ソラカラポイント」では、AR技術で悟空になりきって、まるでブロリーに挑んでいるような写真を 撮ることができるスペシャルフォトスポットが登場!自身のポーズに合わせて悟空の髪型が衣装が合成され、撮った写真は発行された QRコードにアクセスするとダウンロードをして楽しめるようになっている。
⑥カフェエリア SKYTREE CAFE
そして天望デッキフロア340にある「SKYTREE CAFE」では、映画に登場する 最強の敵「ブロリー」の怒りをイメージした火山カレーやフリーザのデスボールを イメージしたドリンクなど、ここでしか食べられない限定コラボカフェメニューを販売! さらにカフェメニューをご注文いただいたお客様には、オリジナルステッカー (※なくなり次第終了)をプレゼント!
ドリンク左から 、悟空のオレンジドリンク ¥700 、ベジータのパインドリンク ¥700 、フリーザのデスボールソーダ ¥750 、ピッコロのメロンソーダ ¥700 、最大の敵!ブロリーの大噴火カレー ¥1,300
※すべて税込
【天望回廊概要】
期間:2018年11月1日(木)~2019年1月7日(月)
場所:東京スカイツリー 天望回廊 天望デッキ
開催時間:朝8時~夜22時まで (天望回廊への最終入場は21時20分まで)
料金:無料※天望回廊への入場料が必要です。
イベント公式サイト
http://www.tokyo-skytree.jp/event/special/dragonball2018/
〈映画『ドラゴンボール超 ブロリー』情報〉
12月14日(金)全国公開
■スタッフ
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
音楽:住友紀人
美術監督:小倉一男
色彩設計:永井留美子
特殊効果:太田 直
CGディレクター:牧野 快
製作担当:稲垣哲雄
製作:「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
配給:東映
配給協力:20世紀フォックス映画
■声の出演
野沢雅子
堀川りょう
中尾隆聖
島田 敏
久川 綾
古川登志夫
草尾 毅
山寺宏一
森田成一
宝亀克寿
『ドラゴンボール超 ブロリー』公式サイト
http://www.dbmovie-20th.com/
累計発行部数3600万部を超える中国大河ロマン漫画『キングダム』(集英社)。今年の4月に実写映画化が発表されて注目を浴びていたが、10月9日に行われた製作報告会見で、主要キャスト9人がお披露目となった。
主役を演じるのは、今を時めく俳優の山崎賢人(24歳)。さらには大沢たかお(50歳)や長澤まさみ(31歳)といった、そうそうたる面子が脇を固めており、原作ファンからも期待の声が寄せられるキャスト陣となっている。
これまで、いくつもの漫画作品が実写映画化されてきた。なかにはちょっと微妙な作品もあるが、うまくハマった場合は、原作ファンから原作を知らない人までもが大絶賛する名作が生まれることが多い。そこで今回は、実写化して大ヒットした漫画原作の映画作品を紹介していこう。
◆デスノート:前後編あわせて興行収入80.5億円
集英社といえば、かつて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『デスノート』が、実写映画化して好評を博した作品の代表格だ。主人公の「夜神月」役に藤原竜也(36歳)、そのライバルである「L」役に松山ケンイチ(33歳)を迎えた実写映画の前編が2006年6月に公開され、28.5億円もの興行収入をあげる大ヒット作となった。
そして同年11月には、後編となる『デスノート the Last name』が公開。前編を上回る興行収入52億円を記録し、同年の邦画興行収入ランキングで第5位という好成績をマークしている。
◆るろうに剣心:3部あわせて興行収入125.8億円
ジャンプ漫画からもうひとつ、2012年に実写映画が公開された『るろうに剣心』を紹介しよう。アクションシーンへの評価が高い本作、なんと主演の佐藤健(29歳)はスタントマンを使用せず、すべてを自らが演じたそうだ。原作の『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が海外でも根強い人気を誇る漫画だったこともあり、本作はアジアや欧米といった世界中で上映。国内だけで30.1億円、全世界では6千万ドル(当時のレートで約61億円)の最終興行収入を叩き出した。
その後も続編として、2014年8月に『るろうに剣心 京都大火編』、9月に『るろうに剣心 伝説の最期編』が相次いで公開。京都大火編は52.2億円、伝説の最期編は43.5億円という高い興行収入を打ち出し、実写版るろうに剣心シリーズは有終の美を飾った。
◆テルマエ・ロマエ:2作あわせて興行収入104億円
『コミックビーム』(エンターブレイン)にて2008年から2013年まで連載されていた『テルマエ・ロマエ』も、実写映画がヒットした作品のひとつだ。
古代ローマ人の浴場設計技師が現代日本にタイムスリップするコメディ作品なのだが、主人公である古代ローマ人技師役を阿部寛(54歳)が熱演。ほかにも市村正親(69歳)や北村一輝(49歳)といった、顔の濃い役者たちが古代ローマ人を演じたことで評判となり、興行収入59.8億円の大ヒットを記録した。
そして2014年には2作目となる『テルマエ・ロマエⅡ』が公開されたが、こちらも“顔の濃さ”は健在で、興行収入44.2億円の大成功を収めたのだった。
◆本格科学冒険映画 20世紀少年:3部あわせて興行収入113.7億円
浦沢直樹(58歳)原作の人気漫画『20世紀少年』(小学館)。その実写版である『本格科学冒険映画 20世紀少年』は、唐沢寿明(55歳)を主演に迎え、3部作として2008年から2009年にかけて公開された。
原作の持つ独特の世界観や雰囲気を忠実に再現したとして高い評価を受けており、公開後は3部すべて、何週にもわたって週末観客動員数の首位に輝いている。興行収入もかなりのもので、第1章となる『終わりの始まり』は39.5億円、第2章の『最後の希望』は30.1億円、最終章の『ぼくらの旗』は44.1億円。総額で113.7億円というメガヒットを叩き出した。
また、この作品のヒロイン「カンナ」役として3000人のなかから選ばれ、一躍脚光を浴びたのが平愛梨(33歳)だ。1999年に芸能界デビューして以来、なかなか芽が出なかった平だったが、カンナ役を射止めたことを契機とし、見事に人気女優の仲間入りを果たしたのだった。
◆ALWAYS 三丁目の夕日:3作あわせて興行収入112.3億円
最後に、2005年に公開された『ALWAYS 三丁目の夕日』を紹介しよう。原作である『三丁目の夕日』は、西岸良平(71歳)が『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて1974年から現在まで連載を続けている長寿作品だ。
CGやVFXによって再現された1958年(昭和33年)の下町風景と、そこで吉岡秀隆(48歳)らが繰り広げるノスタルジックな人間ドラマにハマる人が続出。封切りが11月だったにも関わらず、年内だけで200万人超を動員し、最終興行収入は32.3億円を記録するまでになった。
主な観客層は古き良き昭和を知る40~50代の男女だったが、20~30代の若い世代も、それなりに劇場へ足を運んでいたようだ。2007年には2作目となる『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が、2012年に3作目となる『ALWAYS 三丁目の夕日’64』が公開され、それぞれ45.6億円、34.4億円の興行収入を収めている。
今回の『キングダム』製作報告会見では、公開日が来年の4月19日に決定したことも伝えられた。果たして、超人気漫画の実写版はどのような出来になるのか。今から公開が待ち遠しい。<文/山本愛理(A4studio)>
『キングダム』実写映画化で、長澤まさみがショートカットの橋本環奈を絶賛 …映画『キングダム』の製作報告会見が9日に都内で行なわれ、山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多(かなた)、満島真之介、高嶋政宏、要潤、大沢たかおら出演陣と、佐藤信介監督が登壇した。『キングダ… (出典:エンタメ総合(週プレNEWS)) |